発表会・イベント/講師プロフィール
夏にホールでの発表会と練習会、
冬にミニ発表会を開催しています。
発表会は非日常の経験です。
「ステージで演奏する」という特別な経験から
達成感や幸福感を味わうことができます。
冬のミニ発表会や練習会では気軽に人前で演奏することやステージマナーを身につけていきます。
講師プロフィール
田部 純子
(たべ じゅんこ)
静岡大学教育学部音楽科(ピアノ専攻)卒
愛知県田原市出身
6歳よりピアノを習い始める
カワイピアノ演奏グレード 4級
2022年カワイこどもピアノコンクール
優秀指導者賞
カワイ音研会 会員
一般社団法人 ピアノハピネス協会どれみはじめての会 どれみ先生認定講師
鈴木楽器ケンハモ(鍵盤ハーモニカ)認定講師
一般社団法人 絶対音感コーチ学会 認定講師
さらに詳しいプロフィールは↓↓↓
私がピアノを習い始めたのは、
2歳年上の姉が習っていて、
姉がレッスンに行くある日、
「私も習いたい！！」
と私が駄々をこねたのがきっかけでした。
親が渋々ピアノの先生のお宅に連れていってくれた
ことを覚えていています。
ピアノのレッスンはとても楽しくて、
ピアノが嫌だとか辞めたいとか
思ったことはありませんでした。
ピアノだけでなく、色んな楽器に興味があり、
小学校時代は器楽合奏部、
中学・高校時代は吹奏楽部(サックス)
大学時代はオーケストラ(バイオリン)に所属。
大学は、音楽について幅広く勉強
という思いから、
教育学部の音楽科に入学しました。
(専攻はピアノ)
大学時代にオーケストラのサークルで
初心者ながらにバイオリンを選んだのは、
主旋律をいっぱい弾きたい！という気持ちと、
バイオリンは人数が多いから、
友達がたくさんできるかな〜、という期待から。
期待通り、大学時代オーケストラの仲間と過ごした
日々はとても楽しかったです。
また、総合大学であったため、いろんな専門分野を
勉強する人たちがいて、自分の専門分野を
持ちながらも真剣にオーケストラに打ち込む
仲間たちを見て、彼らにとって音楽が
心の癒しとなり、活力となり、
生活を充実させているように見え、
羨ましくも思えました。
自分の専門分野が他にありながらも、
「趣味」として楽器演奏ができる、ということが、
ものすごくカッコよく思えたのです。
そして、大学卒業を前に、ピアノ講師になるか、
一般企業に就職するか、迷いました。
地元の楽器店の音楽教室で、
実家から車で20分の教室で
講師が足りなくて困ってるからすぐにでも！
という話もありました。
迷いましたが、「会社」という場所で
きちんとお給料を頂いて働いてみたい、
という気持ちもありました。
ピアノ講師の仕事は、もしかしたら、
これから先でもできるときがあるかもしれない。
でも、新入社員として「社会人1年生」として
働くには今しかないかも…。
という思いがあり、とても迷いましたが、
会社員として、「社会人」となることを
選びました。
そして、プライベートでは
地元のアマチュアオーケストラに所属し、
バイオリンを弾き続けました。
また、結婚式の余興を頼まれれば
ピアノを弾いたりもしました。
(結婚式などで余興として楽器演奏ができるのは
強みになります。
新郎新婦からもご親族からも招待された方々からも喜ばれますよ！)
その後、結婚を機に会社を退職。
浜松に住み始めました。
そこからピアノを再開しました。
(なぜなら、嫁ぎ先の家にグランドピアノがあったからです。同居している主人の母は、元ピアノ講師でした。)
自分の子どもにピアノ習わせようとしたところ、
子どもが嫌がったので、
それなら、私が！(教える！ではなくて、習う！)と、
私自身がピアノのレッスンに通い、
そこで出会った先生のご指導のおかげで、
私のピアノを弾きたい心に
火がつきました。
その先生のところで、指の動かし方、テクニック、
音色をよく聴くことを今までよりも深いレベルで
習いました。
今まで弾いてきたピアノとは全然違います。
ピアノが心地よく快適に弾けるように
なったことで、今までとは見える景色すら
違って感じる程の衝撃でした。
そして、ピアノ指導法にも興味を持つようになり、
書籍を読みあさったり、
ピアノの先生向けセミナーにも
度々出かけるようになりました。
「ピアノ講師になるために」というよりも、
自分の興味関心がそこにあった、という感じです。
そのうちに、ピアノを再開してあらためて知った
ピアノの魅力を多くの人に伝えたい、
と思うようになり、
2018年から自宅にてピアノ教室を開講しました。
ピアノや音楽が好き、ピアノで笑顔になれる人が
増えれば、世の中の幸せが増えると思います。
私自身、あらためてピアノの魅力にハマり、
とても幸せな毎日です。
教室に通ってくださる生徒さんと、そのご家族の
幸福度アップに貢献できるといいな、と
思っております。
プライベートでは、二児の母です。
上の子は現在高校3年生
下の子は特別支援学校中学部3年です。
障害のある下の子のおかげで、普通の人では
経験しないような世界を知ることができました。
私自身の視野も広がったと思います。
普通よりもちょっと大変な子育てを
経験しているせいか、生徒さんの親御さんや
大人の生徒さんから
「忍耐強い」と言われます。
「癒される〜」と言われることもあります。
私はレッスンのときに「忍耐」していることは
全然ないので、「忍耐強い」と言われるのは？？？
なのですが、
おっとり、のんびりしているかもしれません。
ピアノのレッスンに来ると
心が癒されて笑顔になれる！元気になれる！
そんなピアノ教室でありたいと思います。